人生いろいろあるけれど、、、、、

nnhishikk.exblog.jp
ブログトップ

「少年H」を観にいきました。

b0030191_152075.jpg

数年前にこの本と出会いました。

主人公「少年H」は私の父、主人の父と同い年。
両方の母二人も子供のころ戦争を体験した同年代。

田園風景が広がるここ佐賀の地でも戦時中は空襲があり、子供のころ怖い体験をしたと聞かされていたので、この本を読んだ時、「この本はまさに我が家の歴史でもある。家の宝にしよう!」と決めました。

それから数年後、この「少年H」が映画化され、しかも出演が水谷豊と妻の蘭さんだと知り、上映を楽しみにしていました。


少年Hの子供らしい素直な心でみた時代に流されていく大人の理不尽な世界。
今の時代だったらこんな苦労を皆がしなくてよかったのに・・・

困難な世の中を乗り越えていくよう少年Hにいつも穏やかな口調で話す父親役の水谷豊。
おかっぱ頭の妹役も名演技でした。

神戸空襲で焼夷弾が地面に突き刺さるときの音。
あまりの迫力で戦争体験のない私は恐怖におののきました。

大人も子供もみんなあの時代、こんな経験をしたんですね。
我が家の、いや、日本中のほんの少し先輩がみな、このような悲惨な体験をしていることを忘れてはいけませんね。
[PR]
by nnhishikk | 2013-08-10 15:44 | 映画 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://nnhishikk.exblog.jp/tb/20837360
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by tasogare78 at 2013-08-16 16:27
お父様が少年Hと同じ年ですか   私は末っ子 父は召集されたようですが
私が生まれたんだから 戦地へ行ったかは?
・・・戦争の話はあまり話してはくれなかったですねー

長崎に原爆が落とされた時 母は隣の佐賀県に居たんですが ものすごい音だったそうです
長崎県は8月9日が 夏休みの登校日で 平和学習の日でした

沢山の犠牲者の上に 今の平和があるんだなーって
忘れないで 語り継がなくは・・・知らない私達の使命ですかね
Commented by nnhishikk at 2013-08-18 09:50
★ tasogare78 さん
コメント、ありがとうございます。

戦争のことは忘れてはならないことですよね。
私が小さいころ、よく母が空襲の時のことを話していて、自分も体験したかのように怖くて夢に出てきそうだったことを覚えています。

今の若者は戦争関連のテレビがあっていても「怖いから観ない」という人もいるようです。
体験していないからこそ、戦争に背を向けず知ろうとすることが大切だと思います。

映画ではH一家の明るくユーモラスな場面とあいまって、空襲シーンはホントに怖かったです。
時代によって変わる人々の考え方や生き方、そして変えてはいけない人間としての生き方があるというのを深く考えさせられた映画でした。