今、日本は先日おきた東日本大震災で大変なことになっていてパリ旅行の思い出が遠のいていますが、パリ旅行最後の日のことを書き留めておきたいと思います。
最後のパリは地下鉄でモンマルトルの丘に行きました。
キャバレー「ムーラン・ルージュ」の横を通り、坂道を登って行くと、映画「アメリ」の舞台となったカフェがありました。
ピンクの椅子がかわいらしいお店。ここでは帰りに昼ご飯を食べました。
坂道を少し登るとモネの家がありました。
ブルーの扉が印象的です。
しかし、家の前の道はゴミだらけ。
モンマルトルの丘の頂上に着くまで、私は道端のゴミがすごく気になりました。
丘の上のテルトル広場。
石畳の広場をぐるっと20人あまりの芸術家が似顔絵などを描いていました。
この広場で自分の似顔絵を描いてもらうことが目的の一つでした。
30年ここで似顔絵を描いている! マイライフ!と元気に答えた女性の芸術家に生まれて初めて自分の似顔絵を描いてもらいました。
その後は少し歩いてサクレ・クール寺院へ。
眼下には霧に煙るパリの街。
とっても寒かったです!!
夕食はオペラ座の近くのホテルの0階(1階)にある「ル・カフェ・リュミエール」に行きました。
フォアグラやカブに舌鼓・・・
帰り際にお世話になったホテルの若い女性フロント係の上手な日本語の中のちょっと変わった言い回しがかわいらしく、印象的でした。